RADIANT SMILE の笠原 睦美です。
色々な頃を思う時期の子どもたちの心の中って
何を感じているんだろう?
特に、
イライラして、
思いをしっかり持っている、
彼らの目から見たら、
この世の中や、
大人たちの姿が、
どんな風に見えているんだろうか?
と最近思います。
何もかもが面白くなかった時期を越えて、
自分のスタンスを持って、
進み始めたと思っていた我が家の次男。
そう単純なことではありませんでした。
私もちょと予想外です。
学校のこと、
先生に対する思い、
今までの自分の気持ち、
納得できなかった出来事、
今も納得していないこと、
いっぱい思いを抱えている彼の心の中は、
台風でも来ているかの様に渦巻いているの気がします。
少し、
心も身体も疲れてしまっているのか、
いつもと様子が違っています。
彼の言いたいことも分かるし、
それが許されない社会だって言うことも、
分からなくはないし、
ついつい、
「まったく!」
と思ってしまいます。
でも、
目の前の出来事を、
繕っても、
それは親である私たちの気持ちがすむだけで、
台風のように渦巻いている彼の課題が解決したことにはなりません。
私にできることは、
彼の思いを聴いて、
そのまま受け止めてあげることではないだろうか?
と思っています。
台風は、
必ず通過していきますし、
通過した後は、
雲、1つない心地いい空になります。
いつでも彼の味方でありたい。
心すっきりして、
心から笑える日まで、
彼と一緒に、
思春期の心の中を学んでいこうと思います。