スポーツの競技は、
あまり周知されていない競技もあり、
メディアで取り上げて頂き、
ルールも含めて、
知る機会が多くあります。
先日、
「アーチェリー」の特集を拝見しました。
私の勉強不足で、
本当に申し訳ないのですが、
「アーチェリー」
は存じ上げていましたが、
ルールはほとんど知りませんでした。
競技の多くは心理戦になりますが、
これほどに心のコントロールが結果を左右するスポーツはないと感じました。
その時の特集は、
ベテランと10歳代の対戦でした。
アーチェリーの勝敗は、
中心の標的に矢をあてる競技です。
中心に当たれば得点は10点、
中心から遠くなるほど得点が下がり、
標的からはずれる0点もあります。
ルールは標的の中心にあてることが高い、
得点をカウントし合計点で競う、とシンプルです。
試合は1セット3射し、
それを6セット行うルールになります。
1セットは交互に射ち
得点の高い選手が2セット、
同点の場合は1セットずつ、
そして6セット先取したほうが勝ちです。
一人が1回射手できるのは20秒以内、
その間集中力をあげて標的を狙います。
中心に近いほうが得点は高くなり、
命中した合計点をカウントします。
赤字の部分をご覧いただきたいのですが、
決められた時間の中で、
対戦相手の息使いも聞こえるような静けさの中、
集中力を高めて、
自分を見失うことなく、
勝ちに向かっていかなければなりません。
試合開始から中盤までは互角な戦いでしたが、
接戦になると、
ベテランの方の表情と
10歳代の方の表情が、
明らかに違ってきました。
競技が進めにつれ、
表情が落ち着いてくる、ベテランの選手
顔色や息づかい、
思考の混乱がすぐにわかる10歳代の選手
20秒の戦いは、
対戦相手ではなく、
自分の中にありました。
日々の努力を結果に繋げるために、
心のトレーニングを取り入れてはいかがでしょうか?
RADIANT SMILEは、
しっかりサポートさせて頂きます!!!