「試合に向かう子どもにかける言葉」
の講座の準備をしていると、
この講座に登場する次男がやってきて、
その内容を見ながら、
「たくさんの選手の役に立てたら嬉しいな」
とポツリと口にしました。
私が作った資料を見ながら、
「あの時にはね、、、」
と話し始めてくれたことは、
試合中、試合の合間、試合後に
自分の気持ちをコントロールしていた方法を教えてくれました。
それは、どれも
初めて聴くことばかりでした。
自分を勇気づけるには、
いろいろな方法があること、
時には、自分自身でプレシャーをかけること、
「勇気づけは生きてるんだ。
いい言葉だと思って使っても、
その時の状況によって、
自分を苦しめるんだよ。
お母さんは、選手じゃないからわからないでしょ?
選手の僕だからわかることがあるんだよ。
今度選手の気持ちを教えてあげるね。」
「わかっているつもりでも、
わかっていなかった事があるんだね〜。」
そういうと、
「僕には、子どもを応援する親の気持ちはわからないよ。」
なるほどね。
いつも大切なことを教えてくれてありがとう。
皆さんのお役に立てるように、
1人でも多くの方に伝えていこうと思います。