思いやりのこころ 2017.05.16

思いやりのあるお子さんに育って欲しいなら

 

 

 

 

 

 

RADIANT SMILEの笠原　睦美です。

 

誰でも、

 

人を思いやるこころを持って欲しいと願うのは、

 

当然の事だと思います。

 

最近、

 

「いつもありがとう」の

 

思いやりの気持ちをもらいました。

 

自然と涙が出てくるものですね。

 

そんなとき、ふと思ったのです。

 

困ったり、

 

迷ったり、

 

困惑したり、

 

１人ではどうにもならないけれど、

 

困難に立ち向かわなければならないときに、

 

勇気づけると、

 

勇気づけている私は、

 

見返りだとか、

 

思うようになって欲しいとか、

 

私自身の価値観を求める気持ちは、

 

全くありません。

 

勇気づけられている人は、

 

自分の力で越えた、

 

達成感と、

 

自信が芽生え、

 

1人で越えられたのではない事に気づきます。

 

そして、

 

おせっかいではなく、

 

自分のことを思ってくれた事を知り、

 

ここで「思いやる気持ち」を知ります。

 

人を思いやる心を持って欲しいのであれば、

 

その人を思いやってあげる事ではないかと思うのです。

 

思いやりの体験がなければ、

 

他者を思いやる事は、

 

できないのではないでしょうか？

 

アドラー心理学では、

 

相互尊敬・相互信頼を重視していますが、

 

相手より、

 

早く、

 

より多く、

 

尊敬・信頼するからこそ、

 

相互になる。

 

と言っています。

 

思いやりも、

 

同じ事が言えると思います。

 

「勇気づけ」は、

 

心も、

 

関係も、

 

豊かにしてくれます。