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お店の中の子どもたちの過ごし方 2017.02.15
良い子?扱いやすい子?
RADIANT SMILE の笠原 睦美です。
原稿を作成するために入ったお店で、
2、3歳位のお子さんを連れられた2組の親子と一緒になりました。
2時間ほど経ったのとき、
ふと、
おしゃべりに夢中になっている
お母様方の横で騒ぐことなく、
お子さんたちが、
静かに椅子に座っている
ことに気がつきました。
声も立てず、
遊ぶこともなく、
じっと椅子に座っています。
「イヤにならないんだろうか?」
そんな疑問がよぎりました。
私には耐えられない気がする・・・。
そう言えば、
病院でお子さんに注射をするときに、
抵抗したり、
「いやだーーーーーー!」
と大泣きお子さんが減った気がします。
私が看護師になったばかりの頃、
注射をするお子さんをきちんと押さえられていられる看護師か、
がとても重要でした。
親的には、
静かに、
いい子にしてくれていることは、
助かることですが、
この状況をどう受け止めたらいいのでしょうか?
2、3歳のお子さんは、
外に出たら
見るもの
さわるもの
興味津々に、
周りが見えなくなって、
動き回るのではないのだろうか?
私の講座は、
小さなお子さんをお連れ頂いて受講する方を受け入れています。
講座中、
騒いだり、
お母さんの邪魔をしたり、
お母さんを
困らせることも多々あります。
「それが自然で、子どもらしい。」
「本来、子どもは騒ぐもの」
と私は思います。
今、
興味のあるままに動き回らずに、
いつ動き回るのかな?
今日は、たまたまなのかな?
でも、
子どもは親の思うようにはならないんだな〜
その時が来たら、
受け入れられるだろうか?
それにしても良い子すぎ。
原稿が仕上がって、
私がお店を後にしたのは、
それから2時間後のこと。
お子さんたちは、
良い子に居眠りを始めていました。
これでいいのかな。。。。
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