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夫婦の時間 2016.11.24

一番楽しい時間、一番大切な時間

 

 

 

 

 

 

RADIANT SMILEの笠原 睦美です。

 

私たち夫婦は、

 

諏訪市の制度に1つである、

 

小学校5年生で3ヶ月間家を離れて過ごす保養学園で出逢い、

 

中学卒業まで会うこともなく文通をしていました。

 

高校へ入学後から連絡を取らなくなり、

 

21歳の時に再会し、

 

26歳の時、結婚しました。

 

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今日、11月24日で結婚20年を迎えました。

 

あっという間、

 

と言えばあっと言う間でしたが、

 

うれしいことも、

 

悲しいことも、

 

辛いことも、

 

本当に色々なことがありました。

 

色々ありすぎて・・・

 

他の人たちが幸せそうに見えて仕方がなく思えたり、

 

そんな度に、2人で話をしました。

 

最初から同居だったため、

 

必ず誰かがいるので、

 

2人きりの生活をしたことがありません。

 

ですから、

 

休日に2人だけで出掛ける時間がとても楽しみでした。

 

子どもが生まれると、

 

育児と仕事と家事に追われ、

 

唯一の楽しみだった2人の時間は、ほぼなくなりました。

 

慌ただしく時は流れ、

 

2人目を妊娠した頃のある日、

 

主人とちょっとした言い合いの中で、

 

「僕は、

 

子どもが欲しくてむっちゃん(どこでも私をこう呼んでくれます)と結婚したわけじゃない!

 

むっちゃんと一緒にて、子どもがいるんだ!

 

確かに使う時間は子どもたちが優先だけど、

 

気持ちは、僕たち2人の時間が一番目なんだ。

 

いつでも2人の時間を大切にしたいと思う。」と、

 

頭を鈍器の様なもので殴られたくらいの衝撃でした。

 

主人に対しても

 

いつの間にか「母親」になっていたことに気づきました。

 

この日以降、

 

どんなに忙しくても、

 

たわいのないことをお話ししたり、

 

仕事のこと、子どものこと、聴いて欲しいことなど、

 

毎日2人の時間を作るようになりました。

 

時々は、

 

夕飯後、家族みんながそれぞれのお部屋に行く頃に、

 

お茶をしに2人で出掛けたりします。

 

私にとって、

 

一番の楽しみであり、一番の大切な時間です。

 

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               (注文したパスタが豪華でびっくり!)

先日話をしていて、

 

20年経って、

 

長男が来春から自分の道を進み、家を出ます。

 

5年後には、

 

長女も次男も私たちの元から巣立っていきます。

 

2人だけになる事に気づきました。

 

身体に気をつけて、

 

新婚当初できなかった2人きりの時間をたくさん満喫しよう!

 

と約束しました。

 

主人は、

 

「僕じゃなかったら、

 

むっちゃんは結婚できなかったと思うよ。」

 

と笑っていう、そんなやんちゃ?な私です。

 

今まで本当にありがとう。

 

そして、

 

これからもよろしくお願いします。

 

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