勇気づけと笑顔 2016.08.23

選手とベンチと観戦席

 

 

 

 

 

RADIANT SMILE笠原　睦美です。

 

感動と勇気をもらった

 

リオ・オリンピックが閉幕しました。

 

今まで注目されることのなかった競技でメダルを獲得したり、

 

メダル獲得以上の感動をくれた競技もあります。

 

 

今回のオリンピックで今まで以上に気になったのが、

 

追いつめられたときの選手・コーチ陣の表情です。

 

とりわけ、

 

ベンチでの表情は、

 

その試合の明暗を分ける様なものでした。

 

あるコメンテーターは、

 

「今までのオリンピックと今回のオリンピックの大きな違いは、

 

　選手とベンチの笑顔と

 

　同じ競技間の観戦席の応援があるかないかである。

 

　魔物がいると言われているオリンピックで、

 

　特に個人競技に出る若い選手は、

 

　ベンチの笑顔と競技間の応援がなかったらつぶれていただろう。」

 

　と言い切っていました。

 

以前使われていた、

 

恐怖

 

ダメ出し

 

競争

 

の根性論では限界があることが証明され、

 

それに変わる、

 

信頼

 

ヨイ出し

 

協力

 

が無限の力を発揮することが明らかになりました。

 

これはアドラー心理学そのものです。

 

卓球の水谷選手は、

 

「追いつめられたときに、

 

　諦めないポジティブになる意識を学んだことで

 

　試合に勝つことができた。」

 

ともいっています。

 

多くの場で有益なアドラー心理学。

 

勝利をつかみ取る１つの方法として学んではいかがでしょうか？