店員さんの対応 2016.06.02

欲しい服を、買う？買わない？

 

 

 

 

 

RADIANT SMILEの笠原　睦美です。

 

仕事で履くズボンを選んでいた時、

 

店員さんの接客の態度で、

 

私の中の天使と悪魔が会話して、

 

その服を買おうか、買うまいか、悩んだお話です。

 

皆さんは、

 

欲しい商品があるにも関わらず、

 

店員さんの態度の悪さに気分が悪くなり、

 

買わずにお店を出た経験はありませんか？

 

私は、買わずに帰った経験は一度や二度ではありません。

 

 

しかし！今回は違ったのです。

 

学生時代バレーボールをやっていた影響か？

 

単なる体形なのか、

 

ウエストに合わせるとお尻が入らないし、

 

お尻に合わせるとウエストはブカブカで、、、、

 

数年前に私の体型にあったズボンが置いてあるお店を山梨で見つけました。

（長野県にはないんですよ・・・）

 

山梨での仕事の帰りにズボンを購入しよう！とお店に立ち寄りました。

 

 

私は、「ズボンを買う！」と言う気持ちでお店を見ているにもかかわらず、

 

店員さんは素知らぬ顔。

 

他にお客さんもいないしなぁ。

 

ちょっといいですか？

 

こんな感じのズボンはありませんか？

 

こんな色はありませんか？

 

今1番新しいデザインはどれですか？

 

と私が一方的に聞いているにもかかわらず、

 

店員さんはあまり乗り気ではありませんでした。

 

と言うよりかなり冷たい対応に、

 

私の中の悪魔が出て来て、

 

「やめちゃえよ！

 

　お客さんはこっちなんだから、なんで気を使って買い物するのよ！

 

　同じもの買うなら、気持ちよく買った方がいいよ。

 

　帰ろ！帰ろ！」とささやき

 

　「そうだよね〜。

 

　　なんかばかにされてる気がするし、買うのをやめて帰ろうかなぁ〜」

 

　　と商品を置こうとしたとき、

 

天使が出て来て、

「いやいやせっかくここまで来たんだからさぁ、

 

　ズボンを買って帰ろうよー。

 

　店員さんの態度に左右されてたらだめだよ。

 

　次に来れるのはいつになるか分からないじゃない。

 

　店員さんもなんかあったのかもしれないし。」

 

 

 

と言う2人の自分と会話して、

 

「そうよ！今、手にしてるのに、人に左右されるのは変よね。」

 

　と天使が優位になり、

 

乗り気でない店員さんを相手に、

 

どうにかズボンを試着するところまでこぎつけました。

 

ふぅ〜〜

 

そして、

 

どうにか欲しいズボンを決めて、

 

お金をお支払いし、お店を出たのですが、

 

何とも後味の悪い気持ちでしょう。

 

品物は良いのに、

 

店員さんの対応1つで買うのやめちゃおうかなぁと思う気持ちにさせてしまう、

 

これってどうなんでしょう。

 

怖いことなんだと改めて思いました。

 

人って看板以上の広告媒体です。

 

品物がどうこうより、

 

あのお店の店員さんさぁ〜

 

っていう会話をした経験はありませんか？

 

この次は、

 

悪魔の言うことを聞くことにしよう！と思った私です。