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一緒にいる時間・一緒にいられる時間 2016.03.26
兄弟の会話
RADIANT SMILEの笠原 睦美です。
子どもたちは、春休みに入りましたね。
慣れ親しんだ環境やお友達とのお別れがあっても、
以外にも?さっぱりしている我が家の子どもたち。
3人で夕食の支度をしてくれると言うので、
私はお仕事をさせてもらいながら、
彼らの会話を聞いていました。
長女:お兄ちゃん、来年から大学に行くから一人暮らしするんでしょ〜
いいな〜。将来なにするの?
長男:何するかは決まっていないけど、
色々な国へ行って、言葉がしゃべれるようになりたいんだ。
次男:えっ!?本当に外国行っちゃうの?
長女:あと1年で、お兄ちゃんの作ってくれるお料理が食べれなくなっちゃうよ〜
帰って来てよね!
(長男の趣味?がお料理なんです。なかなかの腕前です。)
私、来年受験だし、高校はどこいこう・・・。決めなきゃいけないよぉ。
(途中省略)
次男:僕、高校は家を出て遠くの学校に行こうと思うんだ。
(母:やっぱり、あれは冗談じゃなかったのね・・・と心でつぶやきながら)
長女:えー、私はお家を出るのは大学からにする!
長男:どっちでもいいんじゃねぇの。
どっちにしろ、3人とも家にいないよ。
何てったって、俺たちの親が親だからな!普通はないな。
今後のことを話す彼らの会話を聞きながら、
兄弟で話す時間があること、
お互いに尊敬・信頼し合っていると、
仲の良さをうらやましく思いました。
彼らが話すように、
この家から巣立って自分の道を歩み始めると、
3人の子どもたちと一緒にいる時間・一緒にいられる時間は、
少なくなっていきます。
自分たちの道を歩もうとしている喜びと、
一抹の寂しさを感じながら、
いつまでも続かない彼らとの時間、
今、ここでの時間を大切にしていきたいな〜
そんな気持ちがますます強くなりました。
春休みで子どもたちと関わる時間が長くなり、
「イライラ」の感情が湧いてきますが、
その時間はいつまでも続きませんよ!
お子さんとの時間をどう使いますか?
私は、
子どもたちが付き合ってくれれば、
お茶をしながら、子どもたちの話を聴く時間にする事にしました。
楽しみだな〜。
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