誰の課題でしょう？ 2016.03.10

勇気と忍耐で！

 

 

 

 

 

RADIANT SMILEの笠原　睦美です。

 

愛と勇気づけの親子関係講座SMILEでお伝えする中で,

 

課題を分離する「誰の課題でしょう?」と言う学びの章があります。

 

 

親からすると、

 

今まで良かれと思っていたことが、

 

子供たちの自立と責任感にとって大きな弊害になっているんだということに気づかされます。

 

私が初めてSMILEを学んだとき、

 

この第4章以降から子供たちに対する関わりが大きく変わりました。

どのように変わったかと言うと、

 

何といっても育児が楽になったとことです。

そうはいっても、抵抗のあるお母様がいらっしゃいます。

 

今までの関わりが、

 

母の役割だと思うことと、

 

課題を分離することで、

 

子どもたちの戸惑う姿に、忍耐を持って見守ることができないと言う側面があります。

 

 

SMILEを受講してくださったお父様に、

 

このことについて感想を伺ってみました。

課題を分離されることでどのような気持ちになるのかというと、

 

自分に任されている、

 

頼られている、

 

信じてもらっている、

 

自分はできるんだ、

 

失敗した事は全て自分の責任なんだ、

 

 

 

とても「嬉しいんだ」とおっしゃっていました。

課題を分離すると言う事は、

 

子供にとっても、

 

親にとっても、

 

かなり衝撃的なことなのかもしれません。

 

が、子供たちは困難を克服する力を持っていますし、

 

困難を克服する活力を与えることのできる「勇気づけ」で

 

必ず彼らの表情が変わってきます。

 

必ずです。

 

勇気を持ってこの課題分離に取り組んでいただきたいと強く強く願うばかりです。

 

ご興味のある方は、

 

ぜひ、「愛と勇気づけの親子関係講座SMILE」を学ばれることをお勧めします。

 

育児が変わること間違いありません！