病院学会・特別講演会で「勇気づけ」 2015.12.01

アドラー心理学って？

 

 

 

 

RADIANT SMILEの笠原　睦美です。

 

11月28・29日は、

 

静岡県浜松市にある聖隷三方原病院に、

 

病院学会の特別講演会で勇気づけコミニュケーションの講演会に行ってきました。

 

 

看護学生時代1ヵ月間実習をした病院でもあり20数年ぶりに訪れた病院に懐かしさを感じました。

看護学生だったころに、

 

私がこの病院で講演会に招かれるなんて・・・予想していなかった自分に思わず、

 

「本当に頑張ってるよね」と自分に勇気づけの言葉を送りました。

 

 

参加いただいた方は、

 

20歳から最高年齢80歳の皆さん150名をお迎えしてお伝えしました。

 

アドラー心理学を知っている方は数人で、ほとんど知らない方ばかりで、

 

私を紹介してくださる座長の先生も、

 

「勇気づけ？とは何だかさっぱりわかりませんが始めます。」と言うご挨拶でスタートしました。

皆さん、新しいものに触れる時には不安や恐怖？近い感情が沸き起こりながら、

 

ワークを進めてきました。

 

途中、笑いあり、涙あり、感極まって胸が熱くなる方が何人も見受けられました。

 

一番この時間を楽しんで下さったのは、最前列にお座りだった80歳代女子の皆さんでした。

 

「ドクターとのコミュニケーションをどうにかしたいんだわ！」

 

熱い想いに脱帽でした。

 

講演会が終わると、

 

アドラー心理学の本を持って私のところに質問に見える方、

 

自分の今までのことを思い浮かべて私のところに来て下さる方、

 

何人かの方が私と話を始めると感極まって涙される方々でした。

「今日笠原さんに出会えてよかったです。」

 

とおっしゃって会場を後にされる際に、私にメッセージカードを置いて会場を後にされる方、

そんな多くの皆さんとも出逢いに感謝します。


来年この浜松でSMILEを開催予定です.

 

1人でも多くの方々に,

 

勇気づけの子育てをお伝えし、新しい出逢いに感謝して訪れたいと思います。

 

長野から片道3時間半のドライブは、

 

なんだかとても近いような感覚になりました。慣れというのは不思議なものです。