あの日のこと 2015.08.03

前回のブログを読んで

 

 

 

 

 

 

 

RADIANT SMILEの笠原　睦美です。

 

前回のブログで、

 

次男が自分の手を

 

「魔法の右手」

 

と話してくれたことについて書かせて頂き、

 

この日のブログを主人も見てくれました。

 

「ブログを読んだよ。

 

　その通りだよね。

 

　初めて診察に行った時のことを思い出したよ。

 

　あのときの気持ち忘れてたよ。

 

　まさか、「これを障害って言っていいのかな？」

 

　なんて笑って話す息子を想像することすらできなかった。

 

　本当にその通りだよ。

 

　元気に、たくましく育った息子に感謝しなきゃな。」

 

そう笑って話てくれました。

 

主人は３人の子どもたちの出産に立ち会ってくれました。

 

そして、

 

看護師さんより、

 

助産師さんより、

 

お医者さんより、

 

誰よりも早く息子の手の異常に気づいたのは、主人だったそうです。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　（お世話になった病院です）

 

頭の中が真っ白になって、

 

その日の夜は、一睡もしなかったと後から聞きました。

 

私に話があったのは次の日でした。

 

その日から泣きっぱなしの私に、

 

「あの子は泣く様なかわいそうな子じゃない！

 

　僕たちの２人のこどもたちと同じように

 

　笑っていないのはおかしいじゃないか！」

 

って怒ってくれたよね。

 

その通り。

 

次男は、かわいそうな子じゃない。

 

日々の中で、

 

私を驚かせてくれることたくさんやってくれます。

 

その度に、私たちの世界を広げてくれるのです。

 

泣いていた私は、本当に恥ずかしい。

 

周りのお友達に、

 

次男の右手をうらやましく感じさせる時もある。

 

なんて言う、不思議なことも聞きます。

 

周りの人たちにたくさんのことを教えてくれる、

 

魔法の右手だね！