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女子中学生の思いやり 2015.05.28
保健室での出来事
RADIANT SMILEの笠原 睦美です。
今月もやってきました保健室。
そのほとんどの生徒さんに、
ベッドで休んで様子を見るよ勧めると、
コックリうなずき、気持ちよさそーに寝息を立てていました。
保健室へ来る時はもちろん、
授業の合間を縫って友達を心配して様子を見に来る生女子生徒さん。
お迎えに来た生徒さんたちは、
「大丈夫?」
と優しく言った後、
「〇〇さん帰るよー。調子悪いなんて大したことないよー行くよ!」
とかなり勢いのいい言葉でお友達を起こして教室へ戻っていきました。
「多少具合が悪くても教室戻れるよね。」
と声を掛ける間もまく、、、、。
あの勢いじゃ戻らざるを生えない・・・よね。
この時期の女子は難しい時期です。
でも、この勢いがあったかく感じたのは私だけでしょうか。
ある1人の女子生徒は腹痛のため、
昨日からご飯を食べずに登校している事を聞いていたお友達は、
「先生大丈夫だよーこの子大食漢だから!
私がしっかり食べさせるから安心してよ。」
きっとお友達の具合いの悪さはどこかへ飛んでいってしまったでしょうね。
次の日に、
「先生!元気になったよ!」
素敵な笑顔を見せてくれました。
その笑顔をありがとう。
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