もしかしたら、アドラー心理学を知っているんじゃないかな？ 2015.04.19

ぼくのクラスの先生は知っているのかも!?

 

 

 

 

 

 

RADIANT SMILE の笠原　睦美です。

 

４月、

 

新学期のこの時期は、我が家の子どもたちは

 

「この１年間が決まってしまう！」とドキドキの１ヶ月を過ごすらしいのです。

 

なぜって、前年と同じ担任の先生だったらいいのですが、

 

ほとんど代わりるので、新しい先生を自分自身の中のものさしで何かを判断するのだと言います。

 

（そう言わず新しい先生を受け入れて欲しいんだけどなぁ〜・・・）

 

私たちは、

 

「初対面の人の第１印象を３秒で判断する」

 

って知っていらっしゃいますか？

 

案の定、

 

新しい先生を３秒で判断しただろうと思う子どもたちは、

 

あーだの、こーだの先生の批判をし、

 

挙げ句の果てには、

 

「やっぱり微妙〜」と言う判決を下してしまいます。

 

ところが、

 

１週間程したある日、

 

息子：「ねえ、お母さんのお仕事って忙しい？」

 

　　　と突然息子が尋ねてきました。

 

母：「お陰さまでたくさんの方にお伝えしているよ。でも、突然どうしたの？」

 

　と聞くと、

 

息子：「ほくのクラスの先生さぁ、もしかしたら、アドラー心理学を知っているんじゃないかな？

 

　　　　お母さんの所に行ってない？」

 

母：「学校の先生は少ないのよ。違う所で勉強してかもね。

 

　　先生のどんな所からアドラー心理学を知ってるかも！って思ったの？」

 

息子：「先生が話すことが、「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」に出てくる

 

　　　　ことと同じなんだよ。僕の先生は他の先生とちょっと違うかもしれないいんだ。」

 

母：「あなたが気になるんだったら、聞いてみるのもいいかもね。どう？」

 

息子：「お母さんのこと話してもいい？」

 

母：「もちろん！」

 

息子の愛読書の２冊はこれ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの洞察力がすごいのか、

 

アドラー心理学を知っている先生と知らない先生の差がわかりやすいのか、

 

この違いはある意味怖いなぁ〜

 

と感じました。

 

今月末の参観日がすごーく楽しみです。