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相手のことを待つ=忍耐?それとも信頼? 2015.03.28
ちょっと待って!
RADIANT SMILEの笠原 睦美です。
日頃何かしらお願いをすると、相手の方が
「ちょっと待っててください。」
と言ったままなかなか行動に移らずイライラした経験はありませんか?
お子さんにお手伝いをお願いしたときに、
「今やるから〜ちょっと待ってて。」
と言ったまま動かず、
「早くお願い〜」
ともう一度頼んでも動かず、
「もういいよ!やるから!!!」
なんて言ってけんかになったことはありませんか?
とうとう、お願いしたことを自分でやってしまい、
お子さんが、
「今やろうとしたのになぜやっちゃうの(怒)
自分でできるなら最初からお願いしないでよ!」
と逆におこられた経験はありませんか?
よく『相手のことを待ちましょう』と言いますが、、、
「待つ」と言うことはかなりこちらの心の準備が必要ではないかと感じます。
準備とは、
『忍耐』でしょうか?
前回のブログにも書かせて頂きましたが、
体調が思わしくない息子との関わりの中で、
息子自身が立ち上がらなければ解決しないことも幾つかあります。
この1ヶ月、
私も息子も心穏やかではないこともありました。
でも、
いつでも私の中には、
「全く!なにやってるのよ!」
という気持ちはなく、
「大丈夫、必ず元気になれるから!一緒に頑張ろう!」
という気持ちが心の底からありました。
そんなとき、
相手のことを待つことは、、、、
忍耐?それとも信頼?どちらなのだろうか?
私の中に問いが生まれてきました。
子供たちとの関わりの中で、
私なりの答えを見つけてみようと思います。
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