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大人の考えることと子どもの考えること 2015.03.06
もし、学校にゲームを持っていくことが許されたとしたら?
RADIANT SMILE の笠原 睦美です。
子供たちがとっても興味深い討議をしていたので、
ついつい聴き入ってしまいました。
その議題は、
『「学校でゲームをやってもいい」というルールがあったとしたらどうなる?』でした。
私たち大人は、この問いに何と答えますか?
そんなこといいわけないでしょ!
どうせ持っていったら、勉強せずにゲームばっかりやってるのよ!
ばかみたいなことを考えてないで、宿題やりなさい!
なんて言ってしまいませんか?
アドラー心理学に基づいた
愛と勇気づけの親子関係セミナー「SMILE」は「信頼」・「尊敬」をもって接します。
私は彼らに聞いてみました。
「みんなはどう思う?」と。
次々と出てくる子供たちの意見。
その表情の豊かなこと!
批判も支配も命令もしません。
キラキラした眼で、自分たちの意見を言い合いながら、
最後には、
「学校にゲームはいらないね。友どちと遊ぶのがいいんだよ。」
子供たちの中から出た答えは、大人から言われたものではありません。
ですから、約束を破ったり、大人に隠れて何かをすることもありません。
子供たちのキラキラした表情を見ると、私たちは幸せな気持ちになります。
そうですよね!
愛と勇気づけの親子関係セミナー「SMILE」はその具体的な接し方を学ぶことができます。
私は、SMILEを学んだお陰で子供たちから新しい情報をたくさんもらっています。
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