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嫁・姑のよりよい関係って? 2014.12.18

正解のない永遠の問題?

 

 

 

 

 

RADIANT SMILEの笠原 睦美です。

 

嫁・姑問題は、ドラマや特番のテレビ番組が組まれるほど深刻な問題です。

 

[そんな些細なこと、どうでもいいじゃない。]

 

周りから見て、そう感じても、当事者はそうも言っていられないことなのです。

 

私もその一人、9人家族の嫁。

(義父・義母・義妹・義弟・子供たち3人・私たち夫婦)

 

ある易者の方から、

 

次男に嫁いでも、

 

三男に嫁いでも、

 

あなたは「親」を看る人になります。と言われたことと、

 

嫁いだお家の隣が、私の勤務していた病院ということもあり、

 

「同居」以外の選択はありませんでした。

 

いざ、生活が始るとトラブルは絶えず、

 

子どもが生まれてからは、

 

さらにエスカレートし・・・子どもを連れて家を出たこともありました。

 

何度も言い合いをしながら、またやり直して。

 

また、言い合いをして、やり直して。

 

結婚して18年。

 

この仕事をしながらも、

 

うまく付き合わなければいけない、と分かってはいるのにできない。

 

言葉に出して伝えなければいけない、と分かっているのにできない。

 

その場限りの対応では、

 

コミュニケーションがうわべだけになっていることも十分に分かっています。

 

時には、

 

3人の子供たちの対応から義母との付き合い方を教えられることもあります。

 

 

昨日のことです。

 

雪の影響で予定していた仕事が変更になり時間が空きました。

 

仕事を切り上げて時間を見るとお昼前。

 

今日、義母は検査結果を聞きに病院に来ているはず。

 

近くだから連絡して、時間が合えば一緒にお昼でも食べて帰ろうかな?ふと思いつき

 

「このお天気なので、お仕事を終わりにしようと思います。どこかでお昼でも食べて帰りませんか?」

 

とメールして待ち合わせました。

 

私の所へ満面の笑みで小走りに来る義母の姿を見たとき、

 

「2人きりでどこかへ行くのは、これが初めて。」と気づきました。

 

そして、

 

「今までお義母さんから何度か誘われたことはあったけれど、

 

私から誘ったもの、これが初めてだったかも。」そう思ったとき、

 

「私って、お義母さんのことを尊敬・信頼していたかな?

 

何かの理由付けをして、(やらない・できない・無理)って自分が思い込んでではいなかっただろうか?」

 

と自分自身に問いていました。

 

食事中「おいしいね!」って終始笑顔の義母。

 

毎日な生活の中で、

 

一緒にいる時間が一番長いのが、義母。

 

うまくいかないことだってあるよ。

 

でも、何かを変えることは「できる」。

 

「できない」のではなく、

 

嫁・姑の関係をよりよいものにしようと「やっていない」だけ。

 

「嫁・姑問題」よりよい関係を構築することって『できる』そう強く感じた瞬間でした。

 

18年目にして気づきました。ここからです。

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