Official Blog
小学生の学校先生に対するホンネ 2014.10.18
子供達は観察名人
RADIANT SMILE の笠原 睦美です。
この季節は、
食欲の秋・スポーツの秋・芸術の秋と言われます。
私の住む長野では、多くの学校で音楽会が開催されます。
愛と勇気づけの親子関係講座『SMILE』を受講されたお母様方の、
小学生のお子さんたちと話す機会があり、なかなか鋭い意見に勇気をもらいました。
こんな会話からはじまりました。
Aさん:今日の音楽会の全体リハーサルでね、
リコーダーの音がずれちゃってみんなについていけれなくなっちゃたらね、
「ありえない!」って先生に怒られたの。
毎日、頑張って練習したんだけど、、、ステージに上がったら緊張しちゃって。
Bさん:◯◯先生でしょ!
あの先生、結果主義だから「結果が全て。」だよね。
頑張ったことなんて、関係ありません。とか言うしね。
あのやり方は、いいやり方じゃないって思うよ。
子供は、あのやり方じゃあやる気にはならないよね。
笠原:僕たちは、「そのやり方はいいやり方じゃないそう感じるよ」
って伝えてあげるって言うのはどう?
Bさん: だめ!
◯◯先生が言うことは、大体予想ができるよ。
「先生に口答えする前に、成功させたらどうなの!
出来るようになってから意見は言うものです!」ってね。
子供の意見なんて聞く耳持たないから、言えないよ。
Aさん:◯◯先生は、いい演奏会にしようと思っているとは思えないよ。
僕たちを怒ることで、先生のストレス解消をしているとしかおもえないんだよね〜
笠原さんから先生にお話ししてよ。
子供のやる気を引き出すいい勉強があるよって!!
私に出来る精一杯のことをしよう。
この先生の耳に『アドラー心理学』が届くように、、、、。
多くの方々に届きますように、、、、。
子供達の想いを胸に、改めて心に誓いました。
Official Blog > 小学生の学校先生に対するホンネ