5月の終わり頃、
娘が
「だいすきな人へ」
と書かれた紙を持って、
お買い物から帰ってきました。
「今年はこれを使わない?」
とにっこり笑いながら見せてくれました。
スーパーにある、
父の日に送る似顔絵を描く用紙でした。
絵を描くのは苦手だという子どもたち、
メッセージで日頃の気持ちを伝えることにしたようです。
「お父さんに何を伝えようかって考えても、
元気でいてくれれば、それでいいんだけど。。。」
そう話している声が聞こえてきて、
嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
子どもたちが書いたカードをもらって、
喜ぶ顔が目に浮かびます。
