ほとんどの時間を自宅で過ごす子ども達からは、
たくさんのことを教えてもらっています。
3月下旬からコロナの感染が拡大して、
外出自粛要請が出され、
ゴロゴロした生活の子ども達でした。
まあ、
こんなことは、
一生のうちには、
もうないだろうと思っていましたから、
全部お任せしていましたし、
何かを意見することはありませんでした。
ところが、
そんな生活は長くは続かないものなんですね。
何かやってみよう!
と言いだし、
普段はやらなかったことを始めました。
と言うよりは、
いつも後回しにしていたことを、
1つ1つ始めて、
それもなんだか楽しそうです。
自分で始めると言うことは、
すごいことなんだなー
と気づかされました。
いつもなら、
ついつい、
何かしたほうがいいんじゃないのかなー
なんて言ってしまいがちですが、
どうやら、
それは必要がないようです。
あまりにも時間があると、
自分たちで動き出すようです。
口出ししたい気持ちをグッとこらえて、
任せておくことも必要なのではないでしょうか?
ただし、
自分で判断できる年齢であることが、
大きく影響することをお伝えしておきます。
でも、
どんな年齢でも、
やってみよう!
と言う気持ちを大切にしてみませんか?