非常事態宣言が1ヶ月延長になり、
外出自粛、
学校の休校、
在宅勤務などの状況は変わりません。
在宅勤務をしながら、
お子さんが家にいて、
「ねぇ、遊んでー。」
とせがまれた事はないでしょうか?
そんな時に、
なんと言いますか?
「ちょと待ってて。」
「後でね。」
「ちょっといい子にしていて。」
とつい言っていませんか?
「遊んでー」
とせがんだ子どもは、
「ちょと待ってて。」
『ちょっとって一体いつ?』
「後でね。」
『後っていつ?』
待つ時間も、
後の時間も、
分からないですし、
「後でね。」
と言っても、
「後」がないことを知っています。
ですから、
ますます、
「遊んでーーーーーーー。」
と仕事の邪魔をしてきます。
「遊んで!」とお子さんにせがまれたら!
いつまで待てばいいのか、
後がいつなのか、
具体的にお話しすることをお勧めします。
ビデオを1作観る
時間を伝える
本を1冊読む
などなど、
文字や絵を使い
お子さんの年齢に合わせて、
目標の設定をお願いすると、
その時間まで、
待ってくれます。
ただ、
最初は待てず、
失敗してしまいます。
その時には、
「どんな約束をしたかな?」
と聞いて、
約束を確認してください。
約束の時間まで待つことができたら、
たーーーぷり遊ましょう。
たーーーぷり遊部ことが、
次のお仕事の時間に、
協力関係を構築していきます。
ぜひ!お試しください。